【もしや】東海顔の正統進化は721系?説

【もしや】東海顔の正統進化は721系?説

編集長

サムネイルを見たら言わずもがな。

長々と解説を書く必要はないと感じます。

1958年に誕生した153系を始祖とする、
当初設定された列車名が
準急"東海"であったことから名付けられた
"東海形"、
そしてそれら総称の前面デザインを
"東海顔"と呼んでいますが、

いわゆる東海顔の次世代造形となったのは、
皆様もご存知の通り211系顔。

113系・115系の後継に当たる
211系、
415系のマイナーチェンジ車である415系1500番台、
457系ファミリーの後継である719系、
111系の後継である6000系が
その211系顔に該当します。

すなわち、
鋼製車から
オールステンレス車にバトンタッチした際に採用された
白いFRP製のマスクが
従前の東海顔の後継として
認知されている、と言うのが大方の見方ではないでしょうか。

ところで、
日本初の量産近郊形交流電車にあって、
北海道初の国鉄電車711系を置き換える目的で登場したのは
JRが産声を上げて間もない頃の1988年、
721系。

初期のステンレス車に見られたビード付きのオールステンレス車体はそのままに、
北海道向け片開き3ドア、
そして、
側面にまで回り込むパノラミックウィンドウの前面を取り付けたスタイルは、
東海顔の後継たる211系顔を
"今一歩完成度の高まった"デザインと相成りましたが、
まさにこの
721系顔、
サムネイル画像を見ていただくとピンときて頂けるか、
どうも、東海顔ファミリーの一角を成した
711系正面形状の正統進化とは言えませんでしょうか。

東海顔の後継顔が211系顔と言う固定概念がある中(私だけかもしれないが)、
711系と721系の並ぶ姿に、新たな発見をしたと言うのが本音です。

東海顔、特長の一つである、
パノラミックウィンドウを継承、
引き続き高運転台を維持したスタイルに、
左右一灯ずつのシールドビームは、
211系のソレと比べて、
負けずとも劣らぬ、秀逸な"顔"ではないでしょうか。

(Mr.DIMER編集長)

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