【似てる】神戸電鉄6000系と西鉄7000形
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鉄道車両を眺めていると、
全く異なる鉄道会社の車両であるにもかかわらず、
「あれ、この2形式、似てない?」
と思うことがあります。
久しぶりのお届けとなります、
「似てる車両シリーズ」。
今回取り上げるのは、
神戸電鉄6000系と、西鉄7000形です。
■神戸電鉄6000系
2008年に登場した神戸電鉄6000系。
1994年登場の5000系以来、
実に14年ぶりとなる新形式で、
神戸電鉄では初めてステンレス車体を採用しました。
「人と環境に優しく、安全・快適な車両」をコンセプトとし、
VVVFインバータ制御を採用。
4両固定編成を組み、
現在は2編成・8両が在籍しています。
外観で目を引くのが、
大きな2枚の前面窓を配したブラックフェイス。
そこへ神戸電鉄伝統の赤色を配し、
従来車とは大きく印象を変えた、
新世代の神鉄車両となりました。
■西鉄7000形
一方の西鉄7000形は、
神戸電鉄6000系より7年早い、
2001年に登場しました。
2両編成を基本とし、
6000形・6050形との併結運転に対応するほか、
単独編成でのワンマン運転にも対応。
7000形は片側4扉で、
2両編成11本、計22両が製造されています。
そして、
それまでの西鉄通勤車では左右非対称だった前面デザインを改め、
大型の曲面ガラスを左右対称に配置。
正面から見ると、
丸みを帯びた大きな前面窓、
その下に置かれた灯具、
そして赤帯をアクセントとした表情が特徴です。
さて。
改めて両車を並べてみると、
特におでこのブラックフェイスのフチ処理が似通っている気がします。
登場時期には7年ほどの開きがあり、
走る場所も兵庫と福岡。
しかも、
前面非貫通と、貫通扉付きの違い…
車両の大きさも、
編成の考え方も異なる両者ですが――
実は、
神戸電鉄6000系も、
西鉄7000形も、
製造メーカーは「川崎重工業」。
なるほど。
この辺りに、
どことなく似た雰囲気を感じさせる何かがある……
のかもしれませんね。
(Mr.DIMER編集長)