【編集長コラム】一番最初に購入したNゲージ
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"鉄道"は、
男の子の趣味として一度は必ず通る道と思います。
鉄道図鑑や書籍を、
「有害図書」として白ポストに投函すべき。
と言う風刺をSNSでたまに拝見するほど、
幼児は鉄道図鑑、鉄道ビデオ、鉄道書籍に育てられ、
驚異的に知識を蓄えます。
図鑑やビデオと共に、
買い与えられるおもちゃと言えば、
プラレールです。
トミカ、プラレールでひとしきり満足する頃に
別のおもちゃやカード、スポーツに目覚めて、
「電車好き」を卒業する子が出てくる頃かと思います。
私の場合は、
プラレールはもちろんですが、
母親に連れて行ってもらった、
鉄道模型の催事で"Nゲージ"に魅了されてしまい、
とことん"鉄っちゃん"の道に邁進することとなります。
小学生の頃には、
鉄道模型メーカーのカタログがボロボロになるまで
読みましたし、
模型店の店主と話すときは、
●●ページに乗っていた。と
ページ番号で模型のことを話せるほどになっていました。
「一番最初に購入したNゲージ」ですが、
KATO(関水金属)製のキハ40(M)車でした。
国鉄一般色のキハ20や急行色のキハ58も好きだったのですが、
パノラミックウィンドウの美しさが、
当時、首都圏色しかなかったですけど、
購入の決め手になりました。
何より、単行で走らせることができ、
程なくして、
KATOレールセットのN1を購入し、遊んだ記憶です。
レールを買うにも、パワーパックを買うにも、
当時の自分にとっては
"清水の舞台から飛び降りる"。
そういうような気持ちで、一つひとつ収集していった感じです。
因みに、
幼少当時の鉄道模型展で魅了されたのは
"20系ブルートレイン"
だったと記憶します。
室内灯が点灯し本格的な編成でした。
未だに忘れられません。
Nゲージをやるようになったら、お年玉や小遣いで
ブルートレインを買うんだ、と意気込んでいたものの、
なぜか、どうしても
丸妻、白帯のブルートレインが欲しくて・・・
(24系24形さくらかな?)
当時の鉄道模型メーカーでは製品化されていなくて、
願いは叶わず。
(TOMIX製があった気がしますが、
当時、どうしてもKATO派だった自分は眼中になかったのです)
仕方なく、
EF64形0番台に、
14系座席車を6両牽かせて、(もちろん1両ずつ足していき)
"ブルートレイン風を装う列車"を運行していました。
そのころから随分と年月が経ったものの、
「ブルートレイン」そのものに対しての憧れは大なり、小なり
薄れることはなく…
近年、充実している鉄道模型界においては、
白帯、丸妻のブルートレイン(24系24形)なんて、
いつでも、どこでも手に入る時代なんですけれど…
その時の強い憧れからか、
手に入れてしまうと、
全てが終わってしまう気がして。
もう十分大人になった今、
未だに手の出せない車両、
それが
"ブルートレインのNゲージ"になっています。