【ストライプ帯】はドアに"掛かるか"/"否か"
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国鉄において
初めてオールステンレス車体を採用した形式は205系、
その後は211系であり、
この際、鋼製車時代から伝統であった"塗料による塗装"は
車体腰部をぐるっと巻くように
ストライプのカラーテープと代わって継承しています。
さて、
ステンレス車体の採用による路線カラーの
ストライプ帯化は、
この後に登場した
国鉄および、JR車においても長らく採用されているわけですが、
本日のお題はこれに関連するところ。
毎度の如く重箱の隅をつつくようなお話で
失礼致します。
表題の通り、
ストライプ帯は
ドアに及んでいるか、そうでないか。
205系やそれとほぼ同期に誕生した211系等
ステンレス車においては
上述の通り、
全面塗装ではなく、
ストライプ帯を巻くことになったわけですが、
この帯、
"側面乗降ドア部分"への
貼り付けは省略されています。
すなわち、ドア間のみストライプ帯が巻かれており、
ドア部分は"無地"。
ご感想はと問われれば、
"よく言えば、メリハリがある"
"悪く言うと、途切れている"。
最も機能面で捉えるに
"乗り口が一目瞭然"
と言うこと。
乗客にとっては一つの目印のようなもので、
親切だったのかもしれません。
一方、
ここ最近の
首都圏の通勤型電車に注目してみると
例えば
JR東日本のE233系は、
ドア部分にまで帯が巻かれていることが判ります。
ドア間の間欠がなく、
統一感ある見た目が美しい。
登場の時系列が前後しますが、
JR西日本の223系、225系に目を向けてみても
ストライプ帯は途切れなし。
過去の美的感覚と現代のソレの差、と言われればそれまでですが、
どのような経緯や思想があって
帯は切欠くか、
連続させるか、
決めていたのでしょうか?
ステンレス車において。
と述べたものの
鋼製車でも
同様の事例は多く見られました。
それも時代に関わらずです。
ストライプ帯が
ドアは省略されているデザインもあれば、
途切れることなしに"繋がり帯"もある…
編集長個人の所感で
恐縮ながら...
ホワイト調をベースに
青帯といえば
パッと思い浮かぶのが
小田急と
常磐線(415系時代)。
それでも
小田急は途切れなし、
415系はドア間欠タイプ、
同じような色合いなのに
この差で明確に
小田急色か
常磐線色か、
認識できるほど
インパクトを持っていたように思えます。
この話、
色味も車体も違うので全く比較にならないですが。
ところで先日、
執筆の下書きを九州在住の友人に見せていたところ、
「これ学生時代通学で毎日乗ってた。」
と小田急5000形を指差していってたので、
まあ"非鉄"にはそんなものか。と
思った次第です。
(Mr.DIMER編集長)
