【考察】"415系"はなぜ"415系"なのか。
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表題の疑問には、
415系は415系だからだろ。
と言われそうですが。
ここ最近で投稿した
・401系は本来通勤形の形式では?
・401系の411系改番計画とは?
の回で、
"415系が415系と附番された理由"を説明して参りました。
本日は、
別なアプローチで
"415系が415系な理由"を探ります。
かつて、
415系に至るまでの
401系、421系ら
"交直両用電車に割り当てられる形式"は
直流用、交流用とは異なる独特の附番規則が割り当てられてきました。
50Hz地区向け形式は
十の位が、0。(401系)
60Hz地区向け形式は
同じく2。(421系)
として、
中距離向けに割り当てられていた0から3までの数字は、
交直両用近郊型電車において
"対応商用周波数"を示すものと定義されました。
この後、
401系及び421系の出力強化版として誕生する
403系、423系までを
この慣例に従い附番しています。
さて、
商用周波数50.60Hz両対応とする
交直両用近郊型電車の決定版として登場したのが
"415系"。
十の位を1とした理由。
それが、
近郊形に割り当てられる十の位が1だったからなのか、
それとも、
50Hz用の"0"と
60Hz用の"2"の
間をとっての"1"だったのか。
もの云わぬ
"形式付与規則"によって、
解明することはできません。
表題で疑問を呈しておきながら、
"415系はかくして415系になった"、
と言う確たる証明なく話の風呂敷を畳みますこと、
浅学相まって申し訳なく思います。
最も、
数字を進める、という考え方で付番するならば
431系、
または、出力強化版を示して
"433系"とするのも合理的だったと申せましょう。
(Mr.DIMER編集長)

