【今日は何の日?】40Nが来れば大当たり!青春18きっぷガチャ(ガチャの日)
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<ミルクカフェオレカラーなのに!?中身は原型のボックスシート車の時もある>
■青春18きっぷの思い出
JR全線の普通・快速列車自由席に乗り放題となる、"青春18きっぷ"。
時間に余裕はあれど金はない、学生時分には、何度もお世話になったJR全線周遊きっぷです。
2026年春の18きっぷは、いよいよ3月1日(日)~利用可能です。
一日わずか二千数百円で、JRのいろんな車両に乗れる。
鉄道ファンとしてはうれしい。
その反面、長いこと乗っていると、足の痛み、腰の痛み、そして背中の痛み。
楽しくて嬉しくて仕方なく乗ってるはずなのに、だんだん修行をしているかような気持ちになる不思議なきっぷの旅には
青春18キッパー(青春18きっぷを使って旅する人)それぞれの物語と思い出があることと思います。
さて今日は、2月17日。「ガチャの日」。
「青春18きっぷの思い出」と「ガチャの日」に掛けたお話。
■「ガチャの日」
東京都葛飾区は青戸にあります、カプセル玩具「ガチャ」(ガシャポンとも言う)の
自動販売機および製品の販売などを行っている"株式会社ペニイ"が制定した「ガチャの日」。
"2月17日"とは、同社の創立記念日である1965年(昭和40年)2月17日から。
同社は日本で初めて「ガチャ」を導入した会社です。
記念日は2019年(平成31年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
■何が当たるかわからない、だからこそ独特のワクワク感、そして喜びと絶望がある
ガチャの魅力は言わずもがな、
「何が出るかわからない」ギャンブル性にあり、当たっても、外れても、
結果の不確実性に、魅力を感じるものです。
前置きが長くなりましたが、
前述の通り、
青春18きっぷでの旅程が長くなればなるほど訪れる、
「足の痛み、腰の痛み、そして背中の痛み」、
そしてそれを緩和してくれるか、より酷くなるかを左右する、次にくる車両は!?
のガチャ的要素のお話し。
■山陽本線は30N、40N体質改善車に来てほしい!
10年以上前のお話しですが、
今でこそJR西日本最新鋭の車両である227系が活躍する広島地区ですら、
113系・115系王国であった山陽本線。
九州から18きっぷで遠征する場合、
九州島内は、比較的新しく、かつ転換クロスシートを装備した811系・813系等で旅路を楽しみつつ、
小倉から415系鋼製車または1500番台のロングシート車によって、本州下関へと上陸します。
下関では、国鉄近郊型電車の決定版、113系・115系と言った古参車にお出迎えされます。
九州脱出の直前こそ、415系という国鉄交直両用近郊電車でテンション上げつつ、
本州で直流の113系・115系に乗れるというのは、ファンとしては、さらにテンションの上がるポイントです。
ここ、下関では、113系・115系の30N、もしくは40N体質改善車に乗れた、と仮定します。
しばらく、山陽本線を北上していくわけですが、
だんだん、足や腰の疲れを感じてくるころ合い、
岩国で次の113系・115系に乗り換えるぐらいでは、そろそろ背中も蒸れて、痛くなってくるなぁ、というところでしょう。
★ここで「ガチャ」が発生します。
記憶があいまいなのですが、岩国到着時、横のホームに停泊していたか、
乗ってきた車両が回送として出発した後にホームに滑り込んできたか、
詳細を忘れたのですが、
この乗り換え、次の"糸崎行き普通列車"が何の車両か?でこの先の"修行レベル"が変わってくると言っても過言ではありませんでした。
40N更新車であれば、カフェオレで、かつ、外見も張り上げ屋根で窓枠も交換済、
快適な車両、ということが見た目で判断できましたし、
さらに車内は、転換クロスシートのアコモ改善車で、下関以来の快適な車両で"ガチャ成功”!
さらに、ミルクカフェオレと呼ばれた、ベースがカフェオレではなく、ホワイトをベースとした115系(113系も存在していた?)
の場合、外観の体質改善工事こそ省略されているものの、シートが転換クロスシートで快適な車両も居て、
乗るまでが不安ですが、
これも"ガチャ成功"!
そして、"ガチャ失敗"!
これが、体質改善車塗装であるにも関わらず、車内が国鉄時代原型ママの「ボックスシート車」。
座れば瞬く間に姿勢が良くなるほど直角の座席、
流石に30分以上乗っていると、腰痛がひどくなり、
レールのジョイントごとに腰に響く仕様だったことは、忘れられません…
■青春18キッパーにとって、快適性は命!
普段、はたから見る鉄道車両は、見た目のカッコよさや、好きなタイプで安直に語れるものの、
青春18きっぷ利用者となると、やはり車内の快適性は命の次に大事な要素である、と言えます。
とは言え、
今こうして10年以上前のことを鮮明に覚えていて、
思い出しながら執筆を楽しめるのも、
"車両の個性やJR各社の工夫"が残してくれた思い出でもあり。
分社化による、横断切符の取り扱いが採算性はおろか手間ばかりになっている昨今において、
JR各社様が形を変えながらも"青春18きっぷ"を残してくれていることに、感謝しています。
※すみません。執筆中に「ガチャの日」を跨いでしまいました。
<毎度、鉄道メディア Mr.DIMER にお越し頂きありがとうございます>

