国鉄急行型・近郊型の不思議。タイフォンによるつり目と垂れ目??
編集長
1958年に登場した国鉄初の急行型電車、153系。
その「顔」は、その後の国鉄近郊型・急行型電車の標準として長きにわたり継承され続けました。
この顔には、大別して153系や401系など初期車に見られる低運転台タイプと113・115、165系など後々に登場した高運転台タイプの2つ。ヘッドライトの形状では、白熱灯のいわゆる「デカ目」とシールドビームタイプの2つで、さまざまの組み合わせがありますね。
さて、前置きが長くなりましたが、113系や115系の写真を見ますと様子の違うものが居ることに気づきました。
今日はそのイラストを作りましたのでご覧ください(^O^)
ほんの少しの違いなのですが、左の113系は「普通顔」。
右の113系はタイフォンの位置が低くてつり目に見えます。
実はこの違いは、元デカ目車のタイフォン位置が低い場所にあったため、シールドビーム改造を受けた車両は「つり目」になったんだそうです。
要は、最初からシールドビームの車は、タイフォン位置がオリジナルよりも「高い位置に設置」されているというわけで・・・。
113系1500番台はタイフォンもヘッドライトの位置も高いというのが分かりますし、新しい1000番台は、タイフォンの位置がテールライトよりも下の位置に来ているなど、分かりやすく「違いの分かる」番台もいましたが、このつり目と垂れ目、どういう経緯でこうなっていたのかよくわからず、先日、偶然に鉄道ファンの方に教えていただいたのでした。
(もし、実はほかに事実を知っている!という方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください(^O^)