【憧れのブルトレ Vol.2】ブルートレインが"選択肢"じゃなかった時代

【憧れのブルトレ Vol.2】ブルートレインが"選択肢"じゃなかった時代

編集長

ほんの数日前、知人と食事をしている際、
先日執筆した、【憧れのブルトレ Vol.1】の話をつまみに出したのですが。

「あー。ブルートレイン懐かしいですね~。
乗ってました、乗ってました。子供のころ。
さくら だったかな?佐賀から、名古屋まで。」

と回顧されていたので

「そうなんですね。え?旅行でですか?」

と返したのですが。
すると、

「んー。旅行というより、、、義務と言いますか・・笑
年末年始ですとか、お盆ですとか。良く乗りましたよ。
親戚が名古屋にいるものですから。家族行事ですね」

と。

その返答を聞いたとき、想定していない返事だったため一瞬混乱したんですが、
なぜ混乱したかというと、

「ブルートレインに乗る」

という行事は現代の私たちにとって、もはや非日常。
旅行や時間を贅沢に使える旅くらいにしか
乗れないもの。
というイメージのため、

「親戚の家に行く、実家へ帰省する」という、
今や自家用車(高速道路)、新幹線や飛行機、バスにとって代わられている中で
"年に何度かある定例行事"の移動手段が"ブルートレイン"というのが紐づかなかったわけです。

その時、「物凄く羨ましいなぁ。」という気持ちが溢れたのでした。

知人も当時を振り返り、
「あの時は思い出に残っていますね、子供心に楽しかったですよ。」
とおっしゃっていました。

なお、
今でこそ懐かし・憧れるブルートレインですが、
当時は当時で、
日本列島の移動には時間も掛かりますし、不便なことも多々あったこと思います。

「選択肢として、ブルートレインがその一つではなかった」
というタイトルにしましたが、
良い意味でも、悪い意味でも、感慨にふけられるフレーズだなぁと思った次第です。

※本回は、
本来、"【憧れのブルトレ Vol.2】日本列島縦断、黄金期を駆けた24系客車"
を投稿する予定でしたが、
Vol.1執筆後の出来事へと振り替えさせて頂きました。
当初予定の Vol.2はVol.3へとスライドし、投稿させて頂きます。

<毎度、鉄道メディア Mr.DIMER にお越し頂きありがとうございます>

ブログに戻る