【心なき不届き者の成敗の話】

【心なき不届き者の成敗の話】

マイミー

事例持ちと言われる発端となった事件。
マイミーです。

時は遡る事、駅務掛時代。

宿直勤務でさぁ仮眠をの時間。
30分寝たかな…

けたたましい警報音で飛び起きる事になりました。
なんと側線に何者かが侵入したと。
そうそういるんですよたまにそう言う輩が。

部品窃盗団若しくは、なんらかの不届き者。
その時の当直助役がなにやらアタフタしてるんです。

誰か入ったぞー!
誰かいるぞー!

そりゃおるがな。
警報鳴ってんだから。

警察!警察!
110番!

僕は騒いでないではよ通報しなさいよと思いながら、
見回りする準備をしていました。

その日の助役はパニック助役とあだ名される程、
テンパったら終了の助役。

マイミー!側◯番の◯◯番転轍あたり!
ちょっ、ちょっと確認してきて!

センサーが検知したあたりを見回りして来いとの指令。
あんたが行けよ…

何があるかわからないしなんか襲われたら嫌やなーと思い、
固い物固い物…
ジスコン棒を両手に持ち、
ヘッドライトを付けて走ってその転轍機に向かいました。
そこにはもちろん留置車両があり、
猫とか猪とかだったらいいけどなーと思って確認すると、
目も当てられない?光景が広がっていました。
車両にびっしり落書きがされているのです。
よく壁にかかれるウォールアートの様な絵。

なんかアメリカだとありそうだななんて思っていたら、

無線で、マイミーどうだ?なんだったんだ?と助役から。

「落書きです。早く来てください。」

「うわー!うわー!どーすんのよー!えー!どーすんのー!」
助役が見るや否や大騒ぎ。

時間は夜中3時

警察が到着後、
現場検証やらなんやらでもう始発の準備の時間。
結果寝れずに朝を迎え、その日は帰路につきました。

そしてそれから3日後の当直の日、
終電に乗ってくる1人の男性。
もちろんその先の電車は無い。
なんだろうなーとなんか違和感を感じました。
乗車券を回収する時に手を見ると、
手がペンキだらけ。

ん?
まさかね。

でもその人なんかめちゃくちゃ話しかけてくる。
この前のイタズラ大変でしたねーとか。
あれどうなったんですか?とか。

怪しい…。
なんか怪しい。

降りてきたのに誰か迎えにきてる様子もない。
ずっと改札でペラペラ喋ってくる。
ふと僕はもう1人の当直に変わってもらい、
スルッと助役に報告。

するとその助役は、警察に通報。

あれよあれよと警察が来て、
その男性に職務質問。

そしたらなんとビンゴ!
その落書き犯!!

その後判ったのが、
事件のその後が気になり見に来たとの事でした。

全国ニュースになる程のイタズラ。
昨今、部品が盗まれたり、傷付けられたりなどのニュースが
増えた気がします。

モラルの低下によって様々な弊害が生まれます。

私も一、鉄道愛好家としてそう言う行為がなくなってくれることを願って止みません。

ではまた!

(執筆:マイミー)

<毎度、鉄道メディア Mr.DIMER にお越し頂きありがとうございます>

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