新しい時代の"荷物電車"北越急行!

新しい時代の"荷物電車"北越急行!

編集長

"荷物電車"。

かつての国鉄時代、新聞輸送や手荷物
郵便物輸送の主役は鉄道にありました。

113系や115系、165系電車を
相棒として活躍した143系は、
車体こそ小柄で、大柄な113系などの
先頭に立つ姿は、愛らしく、
時に牽かれるときには
かわいらしくもありました。

鉄道小荷物制度の廃止に伴って、
お役御免になったものの、
現在は車両基地のけん引車として
第2の人生を歩んでいます。

さて、
少々話をそらしてしまいましたが、
かつての光景であった”荷物電車”が
北越急行と佐川急便の協業で、
現代に復活しようとしています。

佐川急便の営業所同士を、
これまでのトラックだけで結ぶのでは
なく、一部区間において北越急行線を
活用。

"貨客混載"列車としてダイヤを
組むことで、鉄道としての地域輸送を
担いながら、荷物も運ぶという
一石二鳥の取り組みを行うのです。

http://response.jp/article/2016/06/07/276521.html

かつて、高速道路網の発達による
トラック輸送が台頭し、鉄道小荷物制度
は廃れていく存在になりましたが、
場所を絞って、土地、地域に合わせた
輸送手段として再注目された"荷物電車"。

渋滞に巻き込まれることなく、
速達性を確保し定時性にも優れている。
環境にも優しい。

さらには、地方鉄道の旅客収入減を
補う輸送余力の活用という面もあります。

新しい時代に荷物電車輸送の
カタチが見えてくるのかもしれません。

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