【Insta Thanks 5000 follow】「東武5000系」(Vol.7)
編集長
<東武最後の吊り掛け車、一昔前のザ・東武顔5000系>
7800系を種車として、
老朽化した車体・接客設備の更新を目的に、
主要機器類を流用し、車体を載せ替えたのが
東武5000系です。
非冷房車で登場した初期グループを5000系、
冷房装置を搭載して登場した2・4両編成を5050系、
6両固定編成の最終増備車を5070系
として、3系列に区分されます。
8000系と同等の車体を持ちつつも、
実態は旧来の"吊り掛け車"。
現行塗装になる前のセイジクリーム時代は、
前面にナンバーの記載がなかったため、
モーター音で聞き分けるか、
台車・床下機器を見て判別するしかありませんでした。
5000系特集をお届けしていますが、
旧型車両の車体更新車が割とあるなぁ、という印象です。
近年における車両製造の考え方は、
"新造した方が、常に進化する技術革新の恩恵を享受できる"(要点まとめ)こと。
「新しい車で取り換えて行く」、が近年の傾向にあって、
廃車発生品の部品流用や車体の載せ替えは、対照的な鉄道車両史です。
<車両データ>
運用開始:1979年
運用終了:2007年
製造両数:41編成162両
※5000系列のサムネイルを用意できませんでした。
同様の車体を搭載した8000系にて代替させて頂きました。