Mr.DIMER Journal

【編集長コラム】将来の鉄道建設計画を知った時、何を思うか

【編集長コラム】将来の鉄道建設計画を知った時、何を思うか

新線構想、新線開業… こういった類のニュースリリースを、見聞きすると、 例外なく"胸躍り"ます。 これからの鉄道がどうなるのか、 あの路線、あの電車、あの地域。。。 まさに妄想鉄の発想が現実になるわけですから 期待に満ち溢れるのですが。 それと同時に心なしか、寂しくなる時があります。 それはなぜか? 編集長コラムを執筆するにあたり、冷静に振り返ってみました。 やはり1番は、 新線構想や開業にあたっては、建設工期も長期に亘るわけですから、 「開業の時」に自分が大分と歳を喰っていること。 だと思いました。 新線開業の時、その時自分は幾つかな?と考えるのです。 (小泉構文ではありません 笑) 便利になる新線を利用できるときは、 もう足腰も弱くなってて、そもそもその路線を使わないかもしれない… などと、なぜか自分の将来を案じてたりするのです。 先読みしながら行動・人生設計していくことは肝要ですが 何事も塩梅が必要ですね。

【編集長コラム】将来の鉄道建設計画を知った時、何を思うか

新線構想、新線開業… こういった類のニュースリリースを、見聞きすると、 例外なく"胸躍り"ます。 これからの鉄道がどうなるのか、 あの路線、あの電車、あの地域。。。 まさに妄想鉄の発想が現実になるわけですから 期待に満ち溢れるのですが。 それと同時に心なしか、寂しくなる時があります。 それはなぜか? 編集長コラムを執筆するにあたり、冷静に振り返ってみました。 やはり1番は、 新線構想や開業にあたっては、建設工期も長期に亘るわけですから、 「開業の時」に自分が大分と歳を喰っていること。 だと思いました。 新線開業の時、その時自分は幾つかな?と考えるのです。 (小泉構文ではありません 笑) 便利になる新線を利用できるときは、 もう足腰も弱くなってて、そもそもその路線を使わないかもしれない… などと、なぜか自分の将来を案じてたりするのです。 先読みしながら行動・人生設計していくことは肝要ですが 何事も塩梅が必要ですね。

【キハ58/65系の生き残り!?】引退迫るキハ71系"ゆふいんの森"号

【キハ58/65系の生き残り!?】引退迫るキハ71系"ゆふいんの森"号

<利用客の好調な"ゆふいんの森"用キハ71、経年には勝てず> 円安真っ只中の我が国・日本において、 インバウンド観光客による経済効果は無視できないものとなりつつあります。 最も、外国人故、日本との文化の違いで、 観光公害、オーバーツーリズム問題も抱えるところですが、 日本人ならではの"寛容な精神"で受け入れつつ、 そして来日外国人観光客の皆様には、 日本文化を理解して頂いた上で、 "共存共栄"の未来を築けていけたらいいな、と思う今日この頃です。 さて、 報道各社からのニュースによりますと、 JR九州では、インバウンド客を含む好調な利用率を背景に、 "特急ゆふいんの森"向け車両の新造を導入検討しているとのこと。 本日は、ゆふいんの森向け車両、キハ71系、キハ72系の中でも 新造車両による置換え対象となるキハ71系についてのお話。 ■ゆふいんの森用、キハ71系気動車 JR九州のキハ71系気動車は、博多(福岡市)~由布院・別府(大分県)間を結ぶ、 "特急ゆふいんの森"向け車両として、 1989年(平成元年)3月11日のダイヤ改正に合わせて登場しました。 後継のキハ72系が登場してからは、 「ゆふいんの森Ⅰ世」とも呼ばれています。 大型の側面窓、 オールハイデッカー構造などは、 登場同年の"グッドデザイン商品"に選ばれるほど、"革新的な特急型気動車"として、 その地位を確立しました。 ■すべてが新しくない、キハ58/65の系譜を持つ車両 見た目も、内装も、すべてが新しく見えるキハ71系ゆふいんの森ですが、 この車両、実は国鉄急行型気動車、キハ58・65を出自とする、 部品流用車なのです。 車体こそ新製車体の載せ替えであるものの、...

【キハ58/65系の生き残り!?】引退迫るキハ71系"ゆふいんの森"号

<利用客の好調な"ゆふいんの森"用キハ71、経年には勝てず> 円安真っ只中の我が国・日本において、 インバウンド観光客による経済効果は無視できないものとなりつつあります。 最も、外国人故、日本との文化の違いで、 観光公害、オーバーツーリズム問題も抱えるところですが、 日本人ならではの"寛容な精神"で受け入れつつ、 そして来日外国人観光客の皆様には、 日本文化を理解して頂いた上で、 "共存共栄"の未来を築けていけたらいいな、と思う今日この頃です。 さて、 報道各社からのニュースによりますと、 JR九州では、インバウンド客を含む好調な利用率を背景に、 "特急ゆふいんの森"向け車両の新造を導入検討しているとのこと。 本日は、ゆふいんの森向け車両、キハ71系、キハ72系の中でも 新造車両による置換え対象となるキハ71系についてのお話。 ■ゆふいんの森用、キハ71系気動車 JR九州のキハ71系気動車は、博多(福岡市)~由布院・別府(大分県)間を結ぶ、 "特急ゆふいんの森"向け車両として、 1989年(平成元年)3月11日のダイヤ改正に合わせて登場しました。 後継のキハ72系が登場してからは、 「ゆふいんの森Ⅰ世」とも呼ばれています。 大型の側面窓、 オールハイデッカー構造などは、 登場同年の"グッドデザイン商品"に選ばれるほど、"革新的な特急型気動車"として、 その地位を確立しました。 ■すべてが新しくない、キハ58/65の系譜を持つ車両 見た目も、内装も、すべてが新しく見えるキハ71系ゆふいんの森ですが、 この車両、実は国鉄急行型気動車、キハ58・65を出自とする、 部品流用車なのです。 車体こそ新製車体の載せ替えであるものの、...

【父ミーの鉄道員としての生き方】

【父ミーの鉄道員としての生き方】

マイミーです。 今日は三部作の二部作目「父ミー物語」です。 身内の感想になってしまうのですが、 今回この話題を父から取材するのにあたり、 初めてと言って良いほど本気で話を聞きました。 普段、鉄道一家の家(うち)では、 私も弟も(弟も運転士)現職時代から、 とにかく鉄道の話には触れてきませんでした。 理由はたくさんあるのですが、 そもそも父ミーは未だ絵に描いたような、 "THE"国鉄マン 頑固な機関士です。 一言言えば10も20も帰ってくるし、 鉄道の話なんて触れようものなら、 ありがたきお説教が数時間に及ぶ事もしばしば。 話はそれましたが、 今回ゆっくり話を聞いて、 父ミーの入職から今までの軌跡を知り、 我が父ながら、 感謝すると共に、 やはり一生の憧れの人物と再確認できました。 父ミーは、 1972年(昭和47年)3月 臨時雇用職員として採用。 今で言うアルバイトみたいなものですね。 同年4月から準職員として雇用され、 新宿駅の駅務掛として、 鉄道員人生をスタートさせました。 その年は営業職でしか採用がなく、 父ミーはやむなく、営業職で応募したそうです。...

【父ミーの鉄道員としての生き方】

マイミーです。 今日は三部作の二部作目「父ミー物語」です。 身内の感想になってしまうのですが、 今回この話題を父から取材するのにあたり、 初めてと言って良いほど本気で話を聞きました。 普段、鉄道一家の家(うち)では、 私も弟も(弟も運転士)現職時代から、 とにかく鉄道の話には触れてきませんでした。 理由はたくさんあるのですが、 そもそも父ミーは未だ絵に描いたような、 "THE"国鉄マン 頑固な機関士です。 一言言えば10も20も帰ってくるし、 鉄道の話なんて触れようものなら、 ありがたきお説教が数時間に及ぶ事もしばしば。 話はそれましたが、 今回ゆっくり話を聞いて、 父ミーの入職から今までの軌跡を知り、 我が父ながら、 感謝すると共に、 やはり一生の憧れの人物と再確認できました。 父ミーは、 1972年(昭和47年)3月 臨時雇用職員として採用。 今で言うアルバイトみたいなものですね。 同年4月から準職員として雇用され、 新宿駅の駅務掛として、 鉄道員人生をスタートさせました。 その年は営業職でしか採用がなく、 父ミーはやむなく、営業職で応募したそうです。...

【MDR graph】<青磁器をイメージした西日本・九州の新幹線"N700系7000・8000番台>

【MDR graph】<青磁器をイメージした西日本・九州の新幹線"N700系7000・8000番台>

「陶器」の生産が主だった日本の「焼き物」史において、 17世紀、文禄・慶長の役、 豊臣秀吉による、 都合2回の出兵に際し、 朝鮮から多くの陶工が現在の佐賀県・有田の地に連れてこられたことにより、 我が国初となる「磁器」の生産が始まります。 今から遠くさかのぼること400年以上前、1616年のことです。 そのおよそ40年後、 1650年代以降、 佐賀藩が鍋島藩の御用窯を現在の佐賀県伊万里市大川内山に創設したのが鍋島焼。 この地で良質な"青磁鉱石"が採掘できたことから、"青磁器"を生産。 江戸時代、佐賀藩が最高品質の献上品として製作した"日本最高峰の磁器"、 美しい青緑色が特長の「鍋島青磁」が誕生したのです。 鉄道とは離れた話題になりましたが、 本日のMDR graphは、 この青磁器の色をモチーフにした、 西日本・九州新幹線向け、N700系7000・8000番台のご紹介。 それまで、東海道・山陽新幹線を走る車両は、 500系新幹線を除いて、 白地に青帯のスタイル。 このデザインが、東海道・山陽新幹線のアイデンティティであり、 日本を代表する技術の結晶、「SHINKANSEN」としての"顔"でもありました。 そういった中で、九州新幹線開業に伴う、 西日本・九州相互乗り入れ向けに誕生した7000・8000番台。 山陽新幹線車両との誤乗防止的意味合いも持たせてありますが、 日本最高峰の磁器「鍋島青磁」を思わせる塗装は まさに南九州初の新幹線電車として"ふさわしい装い"、と申せましょう。 #鉄道 #鉄道風景...

【MDR graph】<青磁器をイメージした西日本・九州の新幹線"N700系7000・8000番台>

「陶器」の生産が主だった日本の「焼き物」史において、 17世紀、文禄・慶長の役、 豊臣秀吉による、 都合2回の出兵に際し、 朝鮮から多くの陶工が現在の佐賀県・有田の地に連れてこられたことにより、 我が国初となる「磁器」の生産が始まります。 今から遠くさかのぼること400年以上前、1616年のことです。 そのおよそ40年後、 1650年代以降、 佐賀藩が鍋島藩の御用窯を現在の佐賀県伊万里市大川内山に創設したのが鍋島焼。 この地で良質な"青磁鉱石"が採掘できたことから、"青磁器"を生産。 江戸時代、佐賀藩が最高品質の献上品として製作した"日本最高峰の磁器"、 美しい青緑色が特長の「鍋島青磁」が誕生したのです。 鉄道とは離れた話題になりましたが、 本日のMDR graphは、 この青磁器の色をモチーフにした、 西日本・九州新幹線向け、N700系7000・8000番台のご紹介。 それまで、東海道・山陽新幹線を走る車両は、 500系新幹線を除いて、 白地に青帯のスタイル。 このデザインが、東海道・山陽新幹線のアイデンティティであり、 日本を代表する技術の結晶、「SHINKANSEN」としての"顔"でもありました。 そういった中で、九州新幹線開業に伴う、 西日本・九州相互乗り入れ向けに誕生した7000・8000番台。 山陽新幹線車両との誤乗防止的意味合いも持たせてありますが、 日本最高峰の磁器「鍋島青磁」を思わせる塗装は まさに南九州初の新幹線電車として"ふさわしい装い"、と申せましょう。 #鉄道 #鉄道風景...

【もしもシリーズ】E257系に「185系 踊り子色」がリバイバルしたら…

【もしもシリーズ】E257系に「185系 踊り子色」がリバイバルしたら…

183系や189系、165系と言った、 国鉄型優等系統向け車両の置換えを目的として JR東日本が2001年から導入したのが、 このE257系直流特急形電車です。 今現在、登場から25年と比較的中堅にある同形式ですが、 後継のE353系電車からの押し出しで、 廃車や転用が発生。 185系「踊り子」、251系「スーパービュー踊り子」、215系電車の置き換え用として リニューアルを実施した2000番台が、 新区分番台として、 2019年~2021年にかけて改造され、登場しました。 前置きが長くなりましたが 本日の「もしも」は、 E257系2000番台が、185系由来の「踊り子色」になったら。 JR世代の新しい車両なのに、 "国鉄色"よく似合っていると思いました。

【もしもシリーズ】E257系に「185系 踊り子色」がリバイバルしたら…

183系や189系、165系と言った、 国鉄型優等系統向け車両の置換えを目的として JR東日本が2001年から導入したのが、 このE257系直流特急形電車です。 今現在、登場から25年と比較的中堅にある同形式ですが、 後継のE353系電車からの押し出しで、 廃車や転用が発生。 185系「踊り子」、251系「スーパービュー踊り子」、215系電車の置き換え用として リニューアルを実施した2000番台が、 新区分番台として、 2019年~2021年にかけて改造され、登場しました。 前置きが長くなりましたが 本日の「もしも」は、 E257系2000番台が、185系由来の「踊り子色」になったら。 JR世代の新しい車両なのに、 "国鉄色"よく似合っていると思いました。

【MDR graph】<E7系の姉妹車、JR西日本車はW7系>

【MDR graph】<E7系の姉妹車、JR西日本車はW7系>

北陸新幹線 長野~金沢間延伸開業に伴って 開発・導入されたJR東日本E7系のJR西日本版、 それがW7系新幹線電車です。 所属会社、形式名、車内チャイム、 強いて言えば、車体のロゴステッカーに記載されている英語表記、 E7系は、「EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」、 W7系は、「WEST JAPAN RAILWAY COMPANY」 以外を除けば、全く同一の車両と申せましょう。 東海道・山陽新幹線車両のように、 同一形式で番台分けせず、形式名を分けたのには、 いくつかの要因が想像できますが、 これはまた別途、考察記事としてご紹介したいと思います。 なお、W7系の編成記号は、E7系が"F"なのに対し、 そのまま"W"を採用しています。 ゴロ感的に、"E7系"より"W7系"の方が格好良く感じるのは、 私だけ?? #鉄道 #鉄道風景 #鉄道のある風景 #MDRgraph #MrDIMER #ミスターダイマー #ミスターダイマーグラフ...

【MDR graph】<E7系の姉妹車、JR西日本車はW7系>

北陸新幹線 長野~金沢間延伸開業に伴って 開発・導入されたJR東日本E7系のJR西日本版、 それがW7系新幹線電車です。 所属会社、形式名、車内チャイム、 強いて言えば、車体のロゴステッカーに記載されている英語表記、 E7系は、「EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」、 W7系は、「WEST JAPAN RAILWAY COMPANY」 以外を除けば、全く同一の車両と申せましょう。 東海道・山陽新幹線車両のように、 同一形式で番台分けせず、形式名を分けたのには、 いくつかの要因が想像できますが、 これはまた別途、考察記事としてご紹介したいと思います。 なお、W7系の編成記号は、E7系が"F"なのに対し、 そのまま"W"を採用しています。 ゴロ感的に、"E7系"より"W7系"の方が格好良く感じるのは、 私だけ?? #鉄道 #鉄道風景 #鉄道のある風景 #MDRgraph #MrDIMER #ミスターダイマー #ミスターダイマーグラフ...