Mr.DIMER Journal

【ありそうでなかった】211系史上初の"スカ色"。こういう塗分けもあり?

【ありそうでなかった】211系史上初の"スカ色"。こういう塗分けもあり?

<長野総合車両センター211系 N608編成がスカ色に。ありそうでなかったバリエーションでお目見え> ■ 115系「山スカ」が懐かしい、211系で帰ってきた! 塗装変更の対象となったのは長野総合車両センターのN608編成。 かつて中央本線や篠ノ井線で愛された115系の「山スカ(横須賀色)」をオマージュし、ステンレスの車体に青とクリーム色の帯を巻いた姿で登場しています。 ■ 塗分けはE217系用の色構成を採用している 今回211系N608編成に施工されたスカ色、中央帯の構成は「青・クリーム・青」3段構成(サンドイッチ状)になっています。 恐らくは、先代の115系塗り分け再現、または、E217系の塗分けを踏襲したものかと思われます。 (実際にJR東日本でも複数パターンが検討されたとのこと) ■ 塗分けはE235系用のスカもあり? Mr.DIMER的には、ですが、E235系用のクリームと青の2段帯もよかったのかなと思います。 最も基本形となる湘南色211系は、「緑・オレンジ」のシンプルな2段構成でした。この配置をそのままスカ色に置き換えて、「上:青 / 下:クリーム」もありかなと思います。 皆さまいかがでしょうか? とは言え、登場から41年。(2026年1月23日時点) 引退や譲渡が少しずつ進んでいく中で、このような話題が出てくるのは、ありがたいことですね。 ※画像はAIを用いて生成したものです。 <毎度、鉄道メディア Mr.DIMER にお越し頂きありがとうございます>

【ありそうでなかった】211系史上初の"スカ色"。こういう塗分けもあり?

<長野総合車両センター211系 N608編成がスカ色に。ありそうでなかったバリエーションでお目見え> ■ 115系「山スカ」が懐かしい、211系で帰ってきた! 塗装変更の対象となったのは長野総合車両センターのN608編成。 かつて中央本線や篠ノ井線で愛された115系の「山スカ(横須賀色)」をオマージュし、ステンレスの車体に青とクリーム色の帯を巻いた姿で登場しています。 ■ 塗分けはE217系用の色構成を採用している 今回211系N608編成に施工されたスカ色、中央帯の構成は「青・クリーム・青」3段構成(サンドイッチ状)になっています。 恐らくは、先代の115系塗り分け再現、または、E217系の塗分けを踏襲したものかと思われます。 (実際にJR東日本でも複数パターンが検討されたとのこと) ■ 塗分けはE235系用のスカもあり? Mr.DIMER的には、ですが、E235系用のクリームと青の2段帯もよかったのかなと思います。 最も基本形となる湘南色211系は、「緑・オレンジ」のシンプルな2段構成でした。この配置をそのままスカ色に置き換えて、「上:青 / 下:クリーム」もありかなと思います。 皆さまいかがでしょうか? とは言え、登場から41年。(2026年1月23日時点) 引退や譲渡が少しずつ進んでいく中で、このような話題が出てくるのは、ありがたいことですね。 ※画像はAIを用いて生成したものです。 <毎度、鉄道メディア Mr.DIMER にお越し頂きありがとうございます>

西鉄宮地岳線が"水産列車"と呼ばれた時代【懐かしい話】

西鉄宮地岳線が"水産列車"と呼ばれた時代【懐かしい話】

今から20年近く前まで、西鉄貝塚線は現在の福津市津屋崎までの路線で、路線名は宮地岳線 と呼ばれていました。 乗客率の問題として、現在の新宮駅を終点に折り返し運転となったのが2007年4月の事。そこからこの 路線は貝塚線と呼ばれるようになりました。 当時、新宮駅から先は、古賀ゴルフ場前 古賀 花見 福間 宮地嶽 津屋崎 という順に停車し、 ゆっくりと流れる時間を楽しめる、そんな素敵な路線でした。 路線廃止後は同区間を西鉄バスが代替運行していたはずです。また、この頃から3両編成の運用も 無くなっています。 私がこの路線を通学のために利用していたのは30年近く前の事です。私は西鉄和白駅から乗車し、 終点の津屋崎まで、そこから徒歩で15分程度歩いた先にある、県立福岡水産高校へ通っておりました。 その福岡水産高校の生徒が帰宅時に使う列車が、通称 『水産列車』 であり、水産高校の生徒でほぼ 貸し切りとなっていました。また、この現象は西鉄電車だけにとどまる話ではありません。宮地岳線利用生徒 だけではなく、津屋崎から西鉄バスでJR福間駅まで乗車し、JR福間駅から乗車する列車も同様に、その 呼称で呼ばれており、JR車両を1両分ほぼ貸し切りで乗っているという状態でした。 西鉄電車の場合、水産高校生が乗車していると、特に新宮駅で乗車してくる県立新宮高校の生徒さん は、ホームに整列した状態で1名も乗車しない。という事が頻繁にありました。それは何故か。 県立水産高校は、福岡県の中でもトップクラスに悪名高い高校だったからです。間違えて乗ってしまったら 最悪の空気を下車するまで共有する事になりますし、下手をするとカツアゲ、暴行といった類に巻き込まれる 恐れがありました。そもそも、誰か乗ってきそうな雰囲気を醸し出していたら、扉付近に立っている下級生が 全力で睨んできますし、誰も乗せようとしませんでした。それでも乗ってくるサラリーマンや主婦の方、ご年配の 方々が稀にいらっしゃいましたが、もちろん空席は無く、吊革につかまれる状態でもなく(ずっと睨まれる)、 下を向いてやり過ごすしかない。という状況だったため、好き好んで乗車する人はいませんでした。 私は卒業するまでの3年間をこの列車で通学しましたが、入学して早々に1年生は試練がやってきます。 電車の中で2年生に呼ばれ(一人ずつ)後方車両へ移動すると、自己紹介をしろと言われます。 通常の自己紹介ではありません。仁義を切るのです。任侠映画などで見たことがある方がいらっしゃるかも 知れませんが、足をガニ股風にしっかり開き腰を落としたうえで、左手を後ろに、右手を前方やや下向きに、 指先はしっかり揃えて手のひらを上に向け、先輩方に対して出身校や名前、知っている先輩などを大きな 声ではっきりと伝え、若輩者でありますが以後お見知りおきください。というような事を伝えるのです。...

西鉄宮地岳線が"水産列車"と呼ばれた時代【懐かしい話】

今から20年近く前まで、西鉄貝塚線は現在の福津市津屋崎までの路線で、路線名は宮地岳線 と呼ばれていました。 乗客率の問題として、現在の新宮駅を終点に折り返し運転となったのが2007年4月の事。そこからこの 路線は貝塚線と呼ばれるようになりました。 当時、新宮駅から先は、古賀ゴルフ場前 古賀 花見 福間 宮地嶽 津屋崎 という順に停車し、 ゆっくりと流れる時間を楽しめる、そんな素敵な路線でした。 路線廃止後は同区間を西鉄バスが代替運行していたはずです。また、この頃から3両編成の運用も 無くなっています。 私がこの路線を通学のために利用していたのは30年近く前の事です。私は西鉄和白駅から乗車し、 終点の津屋崎まで、そこから徒歩で15分程度歩いた先にある、県立福岡水産高校へ通っておりました。 その福岡水産高校の生徒が帰宅時に使う列車が、通称 『水産列車』 であり、水産高校の生徒でほぼ 貸し切りとなっていました。また、この現象は西鉄電車だけにとどまる話ではありません。宮地岳線利用生徒 だけではなく、津屋崎から西鉄バスでJR福間駅まで乗車し、JR福間駅から乗車する列車も同様に、その 呼称で呼ばれており、JR車両を1両分ほぼ貸し切りで乗っているという状態でした。 西鉄電車の場合、水産高校生が乗車していると、特に新宮駅で乗車してくる県立新宮高校の生徒さん は、ホームに整列した状態で1名も乗車しない。という事が頻繁にありました。それは何故か。 県立水産高校は、福岡県の中でもトップクラスに悪名高い高校だったからです。間違えて乗ってしまったら 最悪の空気を下車するまで共有する事になりますし、下手をするとカツアゲ、暴行といった類に巻き込まれる 恐れがありました。そもそも、誰か乗ってきそうな雰囲気を醸し出していたら、扉付近に立っている下級生が 全力で睨んできますし、誰も乗せようとしませんでした。それでも乗ってくるサラリーマンや主婦の方、ご年配の 方々が稀にいらっしゃいましたが、もちろん空席は無く、吊革につかまれる状態でもなく(ずっと睨まれる)、 下を向いてやり過ごすしかない。という状況だったため、好き好んで乗車する人はいませんでした。 私は卒業するまでの3年間をこの列車で通学しましたが、入学して早々に1年生は試練がやってきます。 電車の中で2年生に呼ばれ(一人ずつ)後方車両へ移動すると、自己紹介をしろと言われます。 通常の自己紹介ではありません。仁義を切るのです。任侠映画などで見たことがある方がいらっしゃるかも 知れませんが、足をガニ股風にしっかり開き腰を落としたうえで、左手を後ろに、右手を前方やや下向きに、 指先はしっかり揃えて手のひらを上に向け、先輩方に対して出身校や名前、知っている先輩などを大きな 声ではっきりと伝え、若輩者でありますが以後お見知りおきください。というような事を伝えるのです。...

【雪の恐怖は滑走だけじゃない?】

【雪の恐怖は滑走だけじゃない?】

最大寒波到来により日本海側は大雪… 早く冬が終わってほしいマイミーです。 今日は大先輩ウテシから語り継がれる超恐怖体験を、 皆さんにお話したいと思います。 当時の降雪状況は、 数日雪が降り続け、降雪量は数十年ぶりと言われるほどの積雪だったそうです。 当該線区は雪に強い線区だった為、 比較的軽い遅延での運行だったそうです。 車両は115系 通常通り慎重に乗務を続けていた時に、 空制ブレーキに少し違和感を感じたそうです。 空制ブレーキが甘い。 いつになくそう感じたそうです。 当該線区は下り勾配が多い線区で、 長い下り勾配を下っていた時でした。 次駅が近づいていた為、徐々に減速しようとブレーキを強めた時。 電気ブレーキから空制ブレーキに変わった瞬間。 一切ブレーキが来ない。 考えただけで恐ろしい。 速度が落ちずどんどん前に進む。 どこまでいっちゃうのー?ってくらい速度が落ちなかったそうです。 数百メートル先には転轍機。 次駅で中線待避の為ポイントが迫って来ていました。 焦りに焦った当該ウテシはこのまま速度が落ちずに転轍機に差し掛かったら衝撃もすごいだろうし一歩間違えば脱線… 速度によっては脱線転覆なんて大事故も頭をよぎったそうです。 瞬く間に常用最大でブレーキをかけるが徐々に速度は落ちるどころか上がっていく。 恐怖は計り知れません。 そこで当該ウテシは経験値ですごい判断をします。 私には絶対怖くてできません。 転轍機に差し掛かる時に、...

【雪の恐怖は滑走だけじゃない?】

最大寒波到来により日本海側は大雪… 早く冬が終わってほしいマイミーです。 今日は大先輩ウテシから語り継がれる超恐怖体験を、 皆さんにお話したいと思います。 当時の降雪状況は、 数日雪が降り続け、降雪量は数十年ぶりと言われるほどの積雪だったそうです。 当該線区は雪に強い線区だった為、 比較的軽い遅延での運行だったそうです。 車両は115系 通常通り慎重に乗務を続けていた時に、 空制ブレーキに少し違和感を感じたそうです。 空制ブレーキが甘い。 いつになくそう感じたそうです。 当該線区は下り勾配が多い線区で、 長い下り勾配を下っていた時でした。 次駅が近づいていた為、徐々に減速しようとブレーキを強めた時。 電気ブレーキから空制ブレーキに変わった瞬間。 一切ブレーキが来ない。 考えただけで恐ろしい。 速度が落ちずどんどん前に進む。 どこまでいっちゃうのー?ってくらい速度が落ちなかったそうです。 数百メートル先には転轍機。 次駅で中線待避の為ポイントが迫って来ていました。 焦りに焦った当該ウテシはこのまま速度が落ちずに転轍機に差し掛かったら衝撃もすごいだろうし一歩間違えば脱線… 速度によっては脱線転覆なんて大事故も頭をよぎったそうです。 瞬く間に常用最大でブレーキをかけるが徐々に速度は落ちるどころか上がっていく。 恐怖は計り知れません。 そこで当該ウテシは経験値ですごい判断をします。 私には絶対怖くてできません。 転轍機に差し掛かる時に、...

【2026年1月23日(金)9:30発売開始】BEC819系運転体験(直方車両センターにて)

【2026年1月23日(金)9:30発売開始】BEC819系運転体験(直方車両センターにて)

【WEB予約限定】 ■直方車両センターにて初開催!  「BEC819系DENCHA」運転体験 ■2026年2月21日(土)開催 【午前の部】9:15~12:00 【午後の部】13:45~16:30 〈集合場所〉JR九州筑豊篠栗鉄道事業部 詳細はコメント欄のリンクをご覧下さい。

【2026年1月23日(金)9:30発売開始】BEC819系運転体験(直方車両センターにて)

【WEB予約限定】 ■直方車両センターにて初開催!  「BEC819系DENCHA」運転体験 ■2026年2月21日(土)開催 【午前の部】9:15~12:00 【午後の部】13:45~16:30 〈集合場所〉JR九州筑豊篠栗鉄道事業部 詳細はコメント欄のリンクをご覧下さい。

【桃太郎に金太郎…となると】EH800形は"浦島太郎"?

【桃太郎に金太郎…となると】EH800形は"浦島太郎"?

<電気機関車とそれに連なる貨物列車。それは、普段目にする通勤電車や特急電車とはまた別格の、誰しも幼少のころにあこがれた存在ではないでしょうか> ■日本昔話に出てくる三大太郎の内、2人は既に機関車に着いている EF210形のことを"桃太郎"、EH500形のことを"金太郎"として、ファンの間には定着しているかと思います。 すなわち、日本の3太郎のうち2つは既に電気機関車の愛称として使われているわけですが、 残る太郎である"浦島太郎"の愛称はまだどの機関車にもついていません。 ■桃太郎と金太郎の由来 EF210形に、桃太郎の愛称がついた由来は、初配属先が岡山機関区であり、 岡山にゆかりがあるという所で全国公募の中から選ばれました。 桃太郎に力持ちというイメージはないですが、先頭に立って堂々と仲間を引き連れて鬼退治をするその姿に 長くて重い貨物列車をけん引して目的地まで荷物を運ぶ機関車の雄姿を重ね合わせたのかもしれません。 EH500形に金太郎の愛称がついた由来は、力強い走り、そして主に東日本を中心に配置されたところ(神奈川県足柄山に伝わる「金太郎」)から 名付けられています。こちらも公募から選ばれています。 ■浦島太郎はEH800形に最適ではないか? 北海道新幹線は、本州と北海道を結ぶ海峡線において在来線と共用する方式を採用しました。 これにあたって、供用区間の架線電圧を交流20kVから25kVへ昇圧、 保安装置の変更など、新幹線と同様の設備へ変更することから、 それまで走行していたEH500形とED79形は走行できなくなりました。 それに伴い、JR貨物で新たに開発したのがEH800形交流用電気機関車です。 ED79が最後となっていた交流電気機関車ですが、EH800形は、JRとなって初の機関車です。 "浦島太郎"最適説についてですが、 日本の童話三大太郎の残り一つ、を何かの機関車に着けてみたい、というファンとしての妄想と、 もう一つは、青函トンネルという「海の底」を通って、北海道(童話の中では竜宮城)へ向かう機関車というイメージから。 というと、九州の関門トンネルを通過する機関車も該当するじゃないか、とご指摘を受けそうですが、 そこはご愛嬌で(笑)

【桃太郎に金太郎…となると】EH800形は"浦島太郎"?

<電気機関車とそれに連なる貨物列車。それは、普段目にする通勤電車や特急電車とはまた別格の、誰しも幼少のころにあこがれた存在ではないでしょうか> ■日本昔話に出てくる三大太郎の内、2人は既に機関車に着いている EF210形のことを"桃太郎"、EH500形のことを"金太郎"として、ファンの間には定着しているかと思います。 すなわち、日本の3太郎のうち2つは既に電気機関車の愛称として使われているわけですが、 残る太郎である"浦島太郎"の愛称はまだどの機関車にもついていません。 ■桃太郎と金太郎の由来 EF210形に、桃太郎の愛称がついた由来は、初配属先が岡山機関区であり、 岡山にゆかりがあるという所で全国公募の中から選ばれました。 桃太郎に力持ちというイメージはないですが、先頭に立って堂々と仲間を引き連れて鬼退治をするその姿に 長くて重い貨物列車をけん引して目的地まで荷物を運ぶ機関車の雄姿を重ね合わせたのかもしれません。 EH500形に金太郎の愛称がついた由来は、力強い走り、そして主に東日本を中心に配置されたところ(神奈川県足柄山に伝わる「金太郎」)から 名付けられています。こちらも公募から選ばれています。 ■浦島太郎はEH800形に最適ではないか? 北海道新幹線は、本州と北海道を結ぶ海峡線において在来線と共用する方式を採用しました。 これにあたって、供用区間の架線電圧を交流20kVから25kVへ昇圧、 保安装置の変更など、新幹線と同様の設備へ変更することから、 それまで走行していたEH500形とED79形は走行できなくなりました。 それに伴い、JR貨物で新たに開発したのがEH800形交流用電気機関車です。 ED79が最後となっていた交流電気機関車ですが、EH800形は、JRとなって初の機関車です。 "浦島太郎"最適説についてですが、 日本の童話三大太郎の残り一つ、を何かの機関車に着けてみたい、というファンとしての妄想と、 もう一つは、青函トンネルという「海の底」を通って、北海道(童話の中では竜宮城)へ向かう機関車というイメージから。 というと、九州の関門トンネルを通過する機関車も該当するじゃないか、とご指摘を受けそうですが、 そこはご愛嬌で(笑)

【スカートが一昔前のM社Nゲージの様。】また寒くなるそうです…酷寒地仕様の東海顔711系

【スカートが一昔前のM社Nゲージの様。】また寒くなるそうです…酷寒地仕様の東海顔711系

<純然たる"東海顔"に見えて前照灯やスカート、側面に異端さが見られる、北海道専用車> ■長期滞在型の「強烈な寒波」にご注意下さい 21日(水)から週末の25日(日)にかけて、本州や四国にかけて寒気が舞い込むとのこと… 降水があれば、平地でも雪になる可能性があります。 不要不急の外出を控えるように。とのことですが、皆様、ご自宅でもお出かけ先でも 暖かくしてお過ごし下さい。 お風邪などひきませんように。 今日は、"寒さ"にちなんで北海道向け711系電車について解説。 ■酷寒冷地に初めて足を踏み入れた国鉄電車 函館本線電化開業にあたっては、北海道という酷寒冷地を走るための装備・設備を備えた車両が並行して開発されました。 それが本記事で紹介する711系電車です。 1967年に試作車2編成4両、量産車として1968年から、合計114両が製造、 いわゆる”東海顔”という153系に始まる系統の見た目ですが、 それまでの直流用、交直両用車ではなく、交流専用車として、在来線初の車両となったほか、 酷寒冷地向け車両として、エポックメイキングな車両として特筆されましょう。 ■まるで急行形!寒冷地向けゆえの設備が満載 酷寒冷地を走る車両とあっては、やはり車内保温対策が必要となったため、 片開き引戸を片面2か所に配置、客室と出入り口を扉で仕切ることでデッキを備えました。 普通列車向けに作られた車両ですが、その設備はまるで優等列車向けとも言えます。 また、窓枠は二重窓構造としており、本州・九州向け同系統の車両と比較して、 小型になっています。 登場からほどなくして1973年には、試験的に行先表示器上部に2灯のヘッドライトを装着。 降雪時の視界確保のために試行錯誤されました。 ■スカートの形がごつい! 一昔前の東海顔マイクロエース製品によく見られた、 ごっついスカート。 711系のスカートは、模型のスカートを実物にしたような形状だなぁと、心の中で思っていました。 初めての北海道向け車両として開発、製造された711系。 量産前に先行して作られた試作車は仕様の異なる2タイプでした。 国鉄近郊型電車のそれをベースに設計されたとは言え...

【スカートが一昔前のM社Nゲージの様。】また寒くなるそうです…酷寒地仕様の東海顔711系

<純然たる"東海顔"に見えて前照灯やスカート、側面に異端さが見られる、北海道専用車> ■長期滞在型の「強烈な寒波」にご注意下さい 21日(水)から週末の25日(日)にかけて、本州や四国にかけて寒気が舞い込むとのこと… 降水があれば、平地でも雪になる可能性があります。 不要不急の外出を控えるように。とのことですが、皆様、ご自宅でもお出かけ先でも 暖かくしてお過ごし下さい。 お風邪などひきませんように。 今日は、"寒さ"にちなんで北海道向け711系電車について解説。 ■酷寒冷地に初めて足を踏み入れた国鉄電車 函館本線電化開業にあたっては、北海道という酷寒冷地を走るための装備・設備を備えた車両が並行して開発されました。 それが本記事で紹介する711系電車です。 1967年に試作車2編成4両、量産車として1968年から、合計114両が製造、 いわゆる”東海顔”という153系に始まる系統の見た目ですが、 それまでの直流用、交直両用車ではなく、交流専用車として、在来線初の車両となったほか、 酷寒冷地向け車両として、エポックメイキングな車両として特筆されましょう。 ■まるで急行形!寒冷地向けゆえの設備が満載 酷寒冷地を走る車両とあっては、やはり車内保温対策が必要となったため、 片開き引戸を片面2か所に配置、客室と出入り口を扉で仕切ることでデッキを備えました。 普通列車向けに作られた車両ですが、その設備はまるで優等列車向けとも言えます。 また、窓枠は二重窓構造としており、本州・九州向け同系統の車両と比較して、 小型になっています。 登場からほどなくして1973年には、試験的に行先表示器上部に2灯のヘッドライトを装着。 降雪時の視界確保のために試行錯誤されました。 ■スカートの形がごつい! 一昔前の東海顔マイクロエース製品によく見られた、 ごっついスカート。 711系のスカートは、模型のスカートを実物にしたような形状だなぁと、心の中で思っていました。 初めての北海道向け車両として開発、製造された711系。 量産前に先行して作られた試作車は仕様の異なる2タイプでした。 国鉄近郊型電車のそれをベースに設計されたとは言え...